ペイペイ後払いは
そういう意味で言っても、審査の簡単さや、利用の手軽さという点では、ペイディやメルペイには及ばない、というか全くの別物という印象です。
PayPay(ペイペイ)でお金を借りる場合は、在籍確認としてPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)から勤務先に電話連絡をされてしまうためこっそり借りたい人には向いていません。
ユーウォレットには、PayPayなどのバーチャルカード専用「ペイメントプラン」が用意されています。
PayPayあと払いの競合と目されるサービスとして、メルペイスマート払いや、ペイディあと払いなどがあります。
ユーザーとしてはありがたいのですが、加盟店の負担が増えるとペイペイ経済圏のポテンシャルが100%発揮できません。目指しているのは、デビットカードから利用料を即時決済し、貸し倒れのリスクをなくし、加盟店の金利、手数料を大幅に下げることのはずです。
バンドルカードは、誰でも審査不要で利用できる便利なアプリで、チャージ式のVisaのプリペイドカードで、「ポチっとチャージ」という後払い機能をもったサービスです。
PayPay(ペイペイ)でお金を借りる方法は、2020年5月28日より新しくミニアプリに追加された機能です。
後払い決済サービスとしては2021年7月から「ゆっくり払い」が始まりました。株式会社ネットプロテクションズが提供するNP後払いのシステムが活用されており、SBペイメントサービス株式会社からYahoo!ショッピングとPayPayモールに提供されています。
PayPayあと払いの支払いは当月利用した分を翌月までに行う必要があります。一方、ゆっくり払いは注文から2ヶ月後までと支払いまでの期間が長く設けられています。また、支払いは、ゆっくり払いの場合、注文後ユーザーに請求書が届きます。請求書をコンビニなど支払い可能な場所へ持っていき、コンビニ払い、銀行振込、LINE Pay、PayB、ファミペイなどの決済手段で支払えます。一方で、PayPayあと払いはPayPayカード、クレジットカードやPayPay残高など、キャッシュレス決済アプリのPayPayを介して支払いができます。
メルペイやペイディは買い物履歴など独自の審査基準を使って与信をするので、既存の金融審査よりも審査のハードルが低くなっています。
前述でPayPay(ペイペイ)はミニアプリから少額ローンに申し込めると言いましたが、自社で融資をおこなっているわけではありません。
最近では在籍確認なしのカードローンも増えていますが、PayPay(ペイペイ)でお金を借りる場合は勤務先への電話連絡を避けられない実情があります。
現在、ペイペイ後払いキャンペーンを張っています。本誌はこうした施策には警戒します。
金利がとられるのではないか、という不安です。サービス説明についてもそれがはっきり書かれていなく、わかりづらいのです。
しかし、どうやらユーザーは追加負担はなく、加盟店の手数料が高くなる仕組みにみえます。
ペイペイは銀行口座に入金して現金化できますか?
例えばメルペイが2021年8月3日にリリースしたメルペイスマートマネーは貸金業登録をおこなっていることから消費者金融と同じ貸金業に該当し、最短即日中にお金を借りられます。
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