後払い ペイペイ
ネットショッピングなどでは以前から人気が高まっている後払いでの支払い方法。商品が届くときに後払い用の用紙が同梱されていて、それをコンビニや郵便局などで支払うという便利なシステムです。最近ではチャージしてから利用する決済システムよりも後払いで支払いが可能な決済アプリが一般的になりつつありますがそんな中、Paypayでも2020年4月から一部のお客様限定で、「paypayあと払い(一括のみ)」のサービスが開始されました。まだ利用できるのは申し込みをして審査に通過した一部のユーザーだけですが、PayPayの利用料金を翌月にまとめて支払うことができます。対象となるユーザーにはpaypayアプリに「あと払い」のアイコンが表示されており、「あと払い」アイコンをタップすると表示される画面から利用の登録が可能です。Paypay加盟店であれば、全国どこのお店でも利用できるため、対象となるユーザーであれば利用の登録をしておきたい機能です。後払いができるようになると、PayPayにお金をチャージし忘れていたり、残金が不足していても商品の購入ができるため非常に便利に利用することが可能です。
新たな後払い決済サービスにより、支払いシーンでPayPayを選ぶ機会がまた増えそうだ。
アプリの利用状況を審査に反映させているのはファミペイだけではなく、メルカリが提供しているメルペイの後払いサービスでも、取引実績が判断材料になっています。ファミペイやメルペイと同様に、現在まで問題なくPayPayを使ってきた人は会社側からの信頼が厚いため、アプリの利用状況が良ければ審査で優遇されるでしょう。PayPayアプリに入っている他のサービスを利用している場合は、一段と高い評価を得られます。
PayPayのアプリをダウンロードして登録をし、チャージをしておくと、現金を持っていなくてもスマホさえ持っていれば簡単にお買い物ができます。通常のボーナスやキャンペーンで利用者にメリットがあるだけでなく、店舗側もPayPayを導入することで売り上げUPが期待できます。昨今のユーザーからはPaypayを中心としたスマホ決済に限らず、様々決済システムを使って決済を行うことが求められるようになってきております。オンラインストアや店舗の運営者としてはスマホ決済の導入も含め、クレジットカード払い、後払いなど幅広い決済方法を準備しておきましょう。
ただ、2022年2月28日から、PayPayカードをPayPayの支払い方法として登録できなくなった。もちろんPayPay残高にチャージすることもできないので、PayPayの支払いを後払いにしたい場合は、PayPayあと払いの登録が必要。既にPayPayカードを登録している人がPayPayあと払いを申し込んだ場合も、PayPayの支払い方法がPayPayあと払いに変更され、PayPayカードを再登録できなくなるので注意したい。
PayPayはスマホ決済サービスの一つで、ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が運営しています。使い方としては、まずPayPayのアプリをダウンロードし、アカウント登録画面に電話番号と希望のパスワードを入力するか、ヤフーのIDから新規に登録をします。電話番号で登録すればその番号に認証番号が届くのでそれを入力して登録が完了します。ヤフーIDで登録をする場合はヤフーにログインをして電話番号を入力し、送られてくる認証番号を入力して登録完了です。PayPayに登録をすると決済システムが使えるようにはなりますが、基本的にお金をチャージする必要があります。そのための入金方法は主には3つで、1つは銀行口座を登録してそこからチャージをする方法。2つ目はヤフージャパンカードから入金をする方法。またはセブン銀行を使って現金チャージをする方法です。ほかにもヤフオクの売上金を使う方法や、ギフトカードからチャージをする、ソフトバンクとワイモバイルのスマホを使っている人は毎月の携帯電話料金と一緒に支払う「後払い」という方法があります。ユーザーはPayPayを使用すると使った分の数%の還元がされますが、時期や店舗によってボーナスが多くもらえるキャンペーンを行っているので、キャンペーンを利用することもできます。還元されたボーナスをPayPay独自の方法で運用するという機能もあります。
PayPayあと払いは、クレカの与信枠を利用して後払いするサービス。つまり、PayPayアプリを通じてクレカ払いしているのとほぼ同義だ。後払いの引き落としが翌月27日になるのも、クレカ側の仕様によるものだ。
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